昨日、電子書籍で「精神科ナースになったわけ」という漫画を読んだんですが、読み終わった後も、すごく心に残って、今日も読んでしまいました。
私は、凄く感動したし、色々な人に読んでもらいたいなと思ったので、ちょっと感想などを書いてみようと思います。

精神科ナースになったわけ 配信中の電子コミック


精神科ナースになったわけ

紙の本でも、電子書籍でも読むことが出来ます。

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「精神科ナースになったわけ」読んでみた感想

簡単なあらすじは、コミックサイトの紹介で・・・

普通のOLだった主人公が、母親の病死による悲しみのせいで
心のコントロールが利かなくなり、通勤中に横入りの男に無意識に肘鉄をくらわしトラブルに。

完全に平常心を失っていた自分に驚き、こうも簡単に壊れてしまう「人の心」興味を持つように。
そして仕事を辞め、看護師の資格を取り、「精神科」で働くことを決意。
しかし身体のケガや病気のように目で見て明らかではない精神の病を抱える患者たちとの日々は
想像以上に大変で忍耐力のいることだった。

──私がそうだったように、誰だって平常心でいられない時もある。
“おかしい”と”おかしくない”の境界線はいったいどこにあるのか。
──実際の病院、看護師さんへの取材に基づき描く、初の精神科ナースコミックエッセイ。

これを読むと、ちょっと重たいストーリーに感じるけど、読んでみると、結構コミカルな感じで、それほど難しくなくて読みやすいですよ。
精神科って、どうしてもドラマとかの影響なのか?ちょっと殺伐としたイメージがあったんですが
患者さん達それぞれの世界があって、その狭い世界の中で必死で生きてるんだな・・・って思いました。

私も、精神が病んだことが過去にあったんですが、病院に行ったことは、まだありません・・・
でも、誰にも分かってもらえない、話したところで変人扱いされる。
そんな態度が、どんどんその人の世界を狭くして行くんですよね。

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周りから見れば異様でも本人は真剣なんだ

周りから見れば異様な姿かもしれないけど、本人にとっては真剣なんだ・・・
リストカットを繰り返すからって、決して死にたいわけじゃない!

例 毛糸の帽子をかぶり続ける女性の話

例えば、ある女性は、統合失調症で、夏でも毛糸の帽子をかぶっていて、いつもコートを着て旅行かばんを近くに置いている・・・。
でも、彼女が帽子をかぶってるには、大きな理由があるんですよ。

今までは誰もそれには触れて来なかったのかもしれないけど、太田さんは、彼女に向き合って少しずつ彼女の不安とかを取り除いて行くんですけど、なんか、それが凄く自然で優しくて・・・・

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心の平常心ってどこ?

太田さん自信も、母親の死で、一時期、平常心を保てなくなって時があったんですよ。
人間って、愛する者の死で心が壊れることありますよね・・・彼女は、ある時、自分の行動が異様だと言うことに気がつけたけど、気が付かずに傷つく人もたくさんいる。

心の平常心ってなんだろう?境界線ってどこだろう?
と、ふと考えてしまった・・・私も、よく「変わってるね」って言われることがあるけど、もしかしたら、境界線を超えてるのだろうか・・・なんて考えてみたり。

そもそも・・・境界線って、一体誰が決めてるの?
水谷緑さんの漫画って、とっても簡単な絵柄なんだけど、それが余計に登場人物のことを色々と想像させられるっていうか・・・