「黒子のバスケ」の人気ランキングって、よく目にするけど、赤司の人気って凄いですよね!
主役の黒子や火神、キセキの世代で一番先に登場した黄瀬よりも人気が高いんだもん。
でも、ぶっちゃけ・・・何故、赤司がそこまで人気が強いのか?ちょっと分からないんですよ。
もちろん、格好いいと思うし、私も好きですけどね~
でも、一番ではないな・・・・というわけで、赤司を中心にして「黒子のバスケ」のアニメを再び見てみました。
仲間を大切に思ってた赤司
帝光中学で、チームを大切に思ってたのは、黒子、桃井、そして赤司!
赤司の想いというのは、ちょっと歪んが方法ではあったけど、勝ち続けることで仲間を留めておくことは出来た。
「劇場版 黒子のバスケLAST GAME」でも「彼ら(キセキの世代)と一緒にバスケが出来たこと」を誇りに思ってることは言ってたし。
キセキの世代全員が別々の高校に進んで、再びウィンターハイで再会出来たときも、(歪んではいたけど)再会を一番喜んでいたのも、赤司だったんだと思う。
そんな、ちょっとツンデレな部分も人気の1つと思った。
そして、やっぱりイザというときは一番頼もしいやつ!
「劇場版 黒子のバスケLAST GAME」でも、赤司が味方というだけで、すごく頼もしいと思えた。
赤司が「俺」と「僕」の違い
赤司が自分の事を「俺」というときは、優しい赤司!
チームメンバーの事を名字で呼んで、心からバスケを楽しんでチームプレイを重視する。
ある意味、この状態の赤司を敵にすると一番恐い!!
この時の赤司のオーラとか、包容力とかリーダーシップはとても高校生とは思えない・・・・ここも赤司の魅力なのかもしれないね~
赤司が自分の事を「僕」というときは、要注意!
赤司が「僕」というときは、二重人格になってる!チームプレイよりも、どんなことをしても「勝つ」ことを重視する。
ある意味、同じチームでも恐い存在・・・仲間を名前で呼ぶので、キセキの世代達はそれで赤司を見分けてる?
これは、連続アニメでは強さでもあったけど、赤司の弱さでもあったが、映画では、それを強みに変えて無敵になった!
「劇場版 黒子のバスケLAST GAME」で赤司人気に再び火がついたのも、これでしょ!
劇場版は、黒子&火神よりも、キセキの世代(特に赤司)が主役だと思った。
声優さんが、神谷浩史さん
やっぱり、声の印象って大きいと思う。
神谷さんの声は、独特な雰囲気があって二重人格?の赤司の声には、はまり役だと思った。
「俺」の時の赤司と、「僕」の赤司とでは別人のように違うのも、力ある声優さんじゃなければ出来ないですよね。
「俺」になった時の赤司の声は、やっぱり優しくてそのギャップに、女子なら「ドキッ」となってしまうのかな?
結局、赤司の魅力とは?
何だかんだ言って、格好いい!結局、これに尽きる!身のこなし、喋り方、バスケが強い、リーダーシップ、セレブ、上品、頭がいい・・・そして、イケメン!
古い言い方をすれば、王子様的存在だろうか?付き合いたいとかじゃなく、ちょっと遠い存在の憧れの人って感じ?恋人とか夫にするとなると、ちょっと恐い気がする・・・なんでも見抜かれそうで。
赤司と黒子の意外なストーリー設定もあったらしい・・・
裏話を見たけど、最初は、黒子と赤司は兄弟って設定だったそうですね!生き別れの兄弟とか?
確かに、黒子と赤司は背格好とか髪型とかにてますよね。
でも、そういう設定って、あまりストーリーに関係ないような気もするし、違うジャンルの漫画になるので、ボツにして正解だと思う。