昭和のミュージシャン、古賀政男さんのCDはもう、実店舗では幻?

引きこもりアラフィフの日常日記

今、70代~80代の人が「探してるんだけど、見つからない」と嘆いているCDがあるらしい・・・それが、古賀政男のCD!特に、古賀政男さんが自らギターを弾いているCDは、実店舗では見つけることは困難だとか?

古賀政男さんが亡くなってもう30年くらいたちますよね?それでも、まだまだニーズがあるって、改めて凄い人だったんだな・・・と思ってしまいます。

で、肝心のCDですが・・・・Amazonとか楽天では、まだまだ在庫もありました!

実店舗から在庫が無くなってく、昔の音楽CD

マニアックなCDを専門に扱ってるCDショップもありますが、私が住んでる北海道の田舎町で売ってる音楽CDと言えば、今流行りの音楽がメインなんですよね。そもそも、今や音楽はiTuneなどからDLしたり、レンタルCDをダビングして聞く時代・・・ただでさえ、CDショップに行くことも無くなってきてるので、昭和の音楽を聞く人も減ってきて、どんどん在庫も減っていくのもわかります。

でも、スマホとかPCに不慣れな人は、CDを購入するとなると、どうしても実店舗になりますよね?
なのに、欲しいCDの在庫が無くて買えない・・・・なんとも、理不尽な時代です。

私が、古賀政男さんのCDを探した理由

母(70代)が、↑のCDを持ってるんですが、従姉妹(80代くらい?)に「そのCDどこで買ったの?私も欲しくてお店を何件も探してるんだけど、どこに行っても見つからないの・・・」と聞かれて、私に「どこかで売ってないだろうか?」と相談してきたんです。

母は、あるCDショップで運良く見つけて、その時に一緒に探してくれた店員さんにも「たぶん、うちでは最後の在庫になると思いますよ。もう、こういう古いCDは、なかなか買えなくなりますね」と言われたそうです。さすがに私も、過去に一度も古賀政男さんのCDは検索したこと無かったので、とりあえず探してみたら、楽天とAmazonで難なく見つかって、すぐに購入することができました・・・・しかも、ちょっと安く。

その時に思ったんです・・・「そう言えば、私ももう何年もCDショップに行ってないな・・・」って。

CDショップ、レコード店がパラダイスだった時代

若い時は、時間さえあればCDショップじゃなくレコード店に行ってた私・・・・まさにパラダイスのような場所だったっけ~!

でも、今はもう、「CDショップで探すのも面倒だし、在庫があるとは限らない」って思うようになって、楽天とかAmazonで購入するが多くなりましたね・・・それか、レンタルCDをダビングしたり。
最近は、CDを売るために特典を付けたり、ジャケットを変えたりしてるけど、熱烈なファンでなければレンタルで充分なんですよね・・・iTuneとかなら1曲から買えるし・・・今はもう、音楽を聞くのにお金をかける時代じゃなくなってる。小遣いを貯めて、LPレコードを小脇に抱えて歩くワクワク感なんて、もう昔の話ですね・・・CDは、バッグに入っちゃうし(^^

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